PK戦の末にコロンビアに辛勝 アルゼンチンがコパ・アメリカ4強

コパ・アメリカ準々決勝のアルゼンチン対コロンビアが行われ、PK戦の末にアルゼンチンがべスト4へと進んだ。

ゴールを狙うアルゼンチンに対して、コロンビアはしっかりと相手をとらえる守備をする。アルゼンチンは6分のCKでロホがフリーでシュートを放つが、これを外す。10分にはメッシからの大きな展開でゴール前のクロスにつなげるが、コロンビアDFの守備にクリアされた。

試合はヒートアップしていき、21分までに3人にイエローカードが提示される。コロンビアは24分には、早くも交代枠を1つ使った。

26分にはアルゼンチンがビッグチャンスを迎える。右サイドでボールを受けたパストーレがドリブルでゴールに迫り、ボックス右からパス。アグエロがシュートにつなげるがコロンビアGKオスピナに弾かれ、さらに詰めたメッシのヘディングもオスピナにセーブされた。

39分にもアルゼンチンのチャンス。DF2人の間を抜けたメッシがチャンスを広げ、プレーはクロスまでつながる。コロンビアDFのクリアはシュートのようにゴールに向かったが、これはオスピナが抑えた。

後半に入り、プレーは落ち着きを見せながら、ピッチ外でヒートアップ。守備で相手選手にぶつかったクアドラードに2枚目のイエローカードが出されそうだった場面で、アルゼンチンベンチに退席処分が下された。

コロンビアはようやく67分に反撃。速い攻撃からボックス内へとボールを運ぶが、シュートを打つ思い切りの良さを欠いた。

73分にはテベス、74分にはファルカオと、両チームともカードを切っていく。さらにアルゼンチンはバネガ、ラベッシと交代枠を使い切る。

終盤に入っても、コロンビアGKオスピナが好守を披露する。80分にはCKからオタメンディがきれいに合わせたシュートを左腕一本で弾き出す。88分にはうまく守備陣の裏に走り込んできたテベスに反応。飛び出しながらもテベスに鼻先で合されたが、カバーに入ったムリージョが間一髪でクリアした。

試合は90分では決着がつかず、PK戦へと突入する。 両チームとも順調に決め続けてコロンビアの4人目、ムリエルが失敗してしまう。対するアルゼンチンはこのまま勝つかに思われたが、5人目のビリアが外し、コロンビアは希望をつなぐ。 

両チームとも、6人目が決められず、緊張が続く。するとコロンビアは7人目も失敗。最後はテベスがきっちり決めて、アルゼンチンが勝ち上がった。