アンジからさらに選手流出、サンバら3人がディナモへ

クラブ財政縮小で放出続く
ディナモ・モスクワは29日、アンジ・マハチカラからDFクリストファー・サンバ(29)、MFアレクセイ・イオノフ(24)、GKウラジミール・ガブロフ(29)の3選手を獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

クラブオーナーの方針転換によって大幅に財政を縮小することになったアンジからは、主力選手の放出が続いている。29日にはチェルシーへの移籍が決定したFWサミュエル・エトーに加えて、さらに3人がチームを去ることになった。

ディナモはすでにアンジからMFイゴール・デニソフ、MFユーリ・ジルコフ、FWアレクサンドル・ココリンも獲得しており、今回の大量流出で計6人の獲得となった。

7月にQPRからアンジに復帰したばかりだったサンバは、ディナモ公式サイトで次のようにコメントしている。

「ポジションを争う準備はできている。アンジではうまくいっていた部分もあったけど、ディナモではすべてがうまくいくと信じている。クラブの目標やゴールは僕のものと近い。チームのために頑張る準備はできている」

ロシア代表として10試合の出場歴があるガブロフは、2011年にディナモからアンジへ移籍しており、今回は2年ぶりの古巣復帰。同じくロシア代表として1試合に出場しているイオノフは、今年6月にゼニト・サンクトペテルブルクからアンジに移籍したばかりだった。

アンジからは他にMFウィリアンがチェルシーへ、MFオレグ・シャトフがゼニトへ、MFラッサナ・ディアラとMFムバルク・ブスファがロコモティフ・モスクワへ移籍するなど、多くの主力選手がチームを去っている。