広州恒大、バリオスのロシア移籍を発表

700万ユーロでスパルタクへ
中国スーパーリーグ(CSL)の広州恒大は10日、同クラブからの退団を表明していたパラグアイ代表FWルーカス・バリオス(28)がスパルタク・モスクワへ移籍することを発表した。

広州の発表によれば、スパルタクからは移籍金700万ユーロが支払われるとのことだ。「選手本人もクラブも合意に満足している」と広州の発表は述べている。

バリオスは契約の金銭面をめぐって広州恒大と衝突し、先月はじめに自らの公式サイトで中国を去る意思を明らかにしていた。広州はFIFAに対して問題の解決を訴え出ていたが、移籍の成立によってこの訴えを取り下げるとのことだ。

2009年からボルシア・ドルトムントに在籍し、2010-11シーズンのブンデスリーガ優勝の立役者として活躍したバリオスは、12年夏に850万ユーロで中国へ移籍。昨季は現柏レイソルのクレオ、今季はエウケゾンとのポジション争いに苦戦し、CSLでは1年間で17試合に出場して5ゴールという数字にとどまった。