ボスニア主将スパヒッチが代表引退

同国初出場のW杯でキャプテン
レヴァークーゼン所属のDFエミール・スパヒッチは、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表から引退することを表明した。

2003年に代表デビューを果たし、翌年から10年間にわたってキャプテンを務めてきた33歳のスパヒッチ。同国が初のワールドカップ(W杯)出場を果たしたブラジル大会でもチームを率いた。キャップ数はボスニア歴代2位の通算77を記録している。

スパヒッチがボスニアメディアに次のように引退の意志を語ったとして、『ロイター通信』が伝えた。

「色々と考えて、友人たちや家族とも相談した上で、代表チームでスパイクを脱ぐことを決めた。このチームでW杯を戦えたことを誇りに思っている。若い選手たちに引き継ぐべきときが来た。EURO2016予選でのチームの活躍を祈りたい」

サフェト・スシッチ監督はスパヒッチの決断に理解を示し、次のように述べている。

「W杯の後、スパヒッチは決断のために時間が必要だと言ってきた。決断をしたときには、クラブでの仕事に集中したいと説明してくれた。私は彼の決断を尊重する。ボスニアにとって偉大な選手でありキャプテンなので、彼の穴を埋めるのは簡単ではないだろう」