オランダ代表、ヒディンク氏の監督復帰を正式発表

W杯後から指揮、その後はブリント氏へ
オランダサッカー協会(KNVB)は28日、ブラジル・ワールドカップ(W杯)終了後の代表監督にフース・ヒディンク氏(67)が就任することを協会公式サイトで発表した。

ヒディンク氏は1995年から98年までオランダ代表を率い、96年のEUROではベスト8進出、98年フランスW杯ではベスト4進出の成績を残した。その後も数々の代表チーム、クラブチームで指揮を執り、今季途中からはPSVの顧問役を務めている。

ヒディンク氏との契約は2016年までの2年間となり、元同国代表のダニー・ブリント氏、ルート・ファン・ニステルローイ氏がアシスタントコーチを務める。EURO2016終了後にはブリント氏が代表監督に就任し、2018年W杯に向けてチームを率いることも発表されている。

ルイス・ファン・ハール現監督が率いるオランダ代表は、ブラジルW杯でグループBに入り、スペイン、オーストラリア、チリとの対戦が予定されている。ファン・ハール監督はW杯終了後に退任し、ヒディンク新監督は8月1日から正式に新体制をスタートさせる。

監督就任決定に際し、ヒディンク氏は次のようにコメントしている。

「代表チームの監督に復帰するのは名誉なことだ。ダニー・ブリント、ルート・ファン・ニステルローイとともに、我々は豊富な知識と経験を持った強力なチームとなる」

「自分自身の後継者がすでに準備できているのは素晴らしいことだ。この形によって、オランダ代表チームの長期的なサッカーのビジョンが保証されるということだ。代表チームにとってもKNVBにとっても大きな恩恵が得られる」