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甲府の練習に参加したベルマンサ、「香川と長友をリスペクトしている」

アンディク・ベルマンサは、史上初のJリーグでプレーするインドネシア人選手になれるかもしれない。同選手は、約1週間ヴァンフォーレ甲府の練習に参加していた。

甲府での練習に参加しすぐにその高い能力を披露したベルマンサは、清水エスパルスとの練習試合に出場しゴールをマーク。訪れた2000人のサポーターに実力をアピールし、パフォーマンスは日本のメディアにもとりあげられた。

日本滞在最終日、以前アメリカのDCユナイテッドの練習に参加した経験を持つベルマンサは、日本、Jリーグ、日本人選手について、報道陣の前で次のように話した。

「(甲府の)環境は、僕にピッタリだと感じたよ。日本の選手たちは、(言語の壁がありながらも)一生懸命、コミュニケーションを図ろうとしてくれた。Jリーグの選手は、非常に技術が高い。すごいボールコントロールを持っている。インドネシアの選手は、よりガッツがあるという感じだね」

「もちろん、ヨーロッパでプレーする日本人選手は、インドネシアでも有名だよ。僕は、(マンチェスター・ユナイテッドの)香川真司と(インテルの)長友佑都をリスペクトしている」

ベルマンサはまた、熱血指揮官として知られる甲府を率いる城福浩監督について、「1週間しかいられなかったけど、とても親切な監督だと思った。練習の後には冗談も言うけど、練習中はすごく真剣だね」と述べた。

21歳のベルマンサの初来日は、インドネシアの航空会社ガルーダ・インドネシアが支援した。ベルマンサには、日本滞在中に楽しみにしていたものが2つあったと言う。

「スシと富士山に行ってみたかった。計画をしていたんだけど、天気が良くなくて今回は実現できなかった。もし日本でプレーしていたら、日本語を覚えるために努力するよ」

Jリーグでは、来シーズンよりディビジョン3の発足を予定しており、東南アジア枠の設置を検討していると言われている。ベルマンサは、このことについて「チャンスがあるなら、挑戦を快く受け入れたい。インドネシア人として、ここに来られたことを誇りに思うし、インドネシアの選手が日本で成功できることを示したい」と前向きに語っている。