欧州主要リーグ、移籍増加数で日本がトップ5入り

日本人選手の存在感高まる
12月13日から14日までロンドンのエミレーツ・スタジアムにて、欧州のサッカー関係者を集めて開催されたイベント「WYSCOUT FORUM」にて、スイスに本拠地を構えるスポーツ研究団体CIESが、欧州5大リーグ(プレミアリーグ、リーガエスパニョーラ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグアン)における国籍別の国際移籍件数に関するデータを発表した。

この中で、日本人選手の移籍件数について、2009年の7件から2012年の15件と、8件の増加がみられ、増加数で世界トップ5位にランクインしていることが明らかになった。

増加数トップ5は以下のとおりとなっている。
(※カッコ内は2009年から2012年の推移)

1位:スペイン +25件(16件→41件)
2位:チリ   +14件( 8件→22件)
3位:ドイツ  +10件( 8件→18件)
4位:ベルギー + 9件(16件→25件)
5位:日本   + 8件( 7件→15件)

一方、減少数のランキングは次のとおり。
1位:ブラジル   -11件(134件→123件)
2位:アルゼンチン -10件(111件→101件)
3位:クロアチア  - 8件( 22件→ 14件)
3位:ナイジェリア - 8件( 19件→ 11件)
5位:フランス   - 7件(100件→ 93件)

CIESはこの調査結果を受けて、「ブラジルとアルゼンチンが依然として選手を多数輩出している一方、チリ、ベルギー、日本といった国籍の選手の移籍が目立つ。今回の結果は、これら新興国代表チームの2014年ブラジルワールドカップにおける台頭の可能性を指し示すこととなった」と結論づけており、欧州における日本人選手の存在感の高まりを裏付ける結果となった。