選手採点:スロバキア対イタリア

王者、未勝利で大会を後に
ワールドカップ(W杯)大会14日目のグループF最終節のスロバキア対イタリアは、3-2でスロバキアが勝利。以下は両チームの選手採点。出場時間が短く、評価材料に乏しい選手は採点なし。

スロバキア

GK ムハ:5.0
前半は確実だったが、2-0としてからイタリアの反撃に遭い、穴を見せた。何度かクロスに失敗。

DF ペカリーク:6.0
前半は簡単に右サイドでプレー。後半はザンブロッタとディ・ナターレに苦しめられた。

DF シュクルテル:7.0
イアクインタを消し、イタリアのボックス内でも脅威に。ゴールライン上での彼のクリアは大きかった。

DF ジュリツァ:6.5
何度か置き去りにされたが、プレッシャーが増す中でも持ちこたえた。

DF サバフニフ:6.5
後半にプレッシャーをかけられてからもうまくやった。前半も簡単に前線へ。

MF シュトゥルバ:7.0(out87分)
中盤でガットゥーゾのお株を奪うほど見事なバトル。戦えることを証明した。

MF クチュカ:6.5
激しい中でも冷静を保ち、スロバキアの攻撃を助けた。

MF ストフ:6.5
ペースを崩す彼の力がイタリアの頭痛となった。特に後半はのびのびとしていた。

MF ハムシク:6.5
絶好調からはほど遠いが、決定的なヴィテックの2点目をお膳立て。

MF イェンドリシェク:6.0(out94分)
ヴィテックの完璧なサポート役をこなした。

FW ヴィッテク:8.0
素晴らしい2ゴールでチームのベスト16進出に貢献。

交代選手

MF コプネク:7.0(in87分)
短い時間の出場となったが、決勝点となったゴールを挙げた。

DF ペトラシュ:-(in94分)

                           

                          



イタリア


GK マルケッティ:5.0
3失点とも完全に責任があるとは言えないが、スロバキアの2点目でニアをカバーできなかったのは批判され得る。

DF ザンブロッタ:5.0
右サイドより左サイドの方がずっと良かった。左に回ってからは攻め上がれた。

DF カンナヴァーロ:4.5
何度となくスピードのなさを露呈。優勝トロフィーを掲げた遠い思い出とともに、代表キャリアに終止符。

DF キエッリーニ:5.5
何度となくカバーリングを強いられるが、スロバキアの2点目については彼の反応が遅かった。

DF クリッシト:5.0(out HT)
前半、数少ないイタリアの活発な選手に思われたが、ハーフタイムに交代。

MF ガットゥーゾ:4.5(out HT)
この重要な試合へのスピードはなかった。緊急事態を受けてハーフタイムに交代。

MF デ・ロッシ:4.0
代表での最悪の試合に近かった。相手選手を見失うだけでなく、先制点の場面で簡単にボールを失った。その後も挽回できず。

MF モントリーヴォ:4.5(out56分)
ポジティブな影響をまったく与えられず、後半に交代。

FW ペペ:5.0
できる限りでボックス内にボールを運んだが、努力は実らず。ロスタイムに同点とするチャンスを逃した。

FW イアクインタ:4.5
クアリアレッラとのワンツーから、ディ・ナターレのゴールを演出。だが、貢献したのはそれだけだった。

FW ディ・ナターレ:5.0
セリエA得点王の姿からは遠かった。中位クラブと国際レベルのギャップを象徴。

交代選手

DF マッジョ:5.0(in HT)
期待のリザーブと言われていたが、スロバキアに自由にやられる。国際レベルではない。

FW クアリアレッラ:6.5(in HT)
得点を挙げただけでなく、イタリアの1点目の起点となり、論議を呼ぶゴール取り消しもあった。チームの結果さえ出ていれば、7.5にふさわしいプレー。

MF ピルロ:5.5(in56分)
ボールへのインパクトは良かったが、かつてのピルロができたほどではなかった。