スコラーリ、カカーやロナウジーニョに扉を閉ざさず

コンフェデレーションズカップメンバーを発表
ブラジル代表は14日、6月に開催されるコンフェデレーションズカップに向けた代表メンバーを発表した。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督が今回の選手選考について説明している。

スコラーリはここ数カ月のプレーが低調であるとして批判されているサントスFWネイマールを擁護するとともに、メンバー選考について周囲からの声に影響されることはないと主張している。ブラジル『ESPN』など各メディアが同監督のコメントを伝えた。

「ネイマールは良いプレーをしてきた。一部の者たちが同意できないのは理解できるが、我々の見方では彼は非常に良いプレーをしている。それが我々の期待していることだ」

「ある選手を選んだとして批判されることは何度もある。ポルトガル代表ではコスチーニャを選んで何度か批判されたが、彼は守備的MFとして必要なものをすべてもたらしてくれた。大事なのはチームにとって選手がいかに重要になれるかだ」

今回の選考に関してはレアル・マドリーMFカカーやアトレチコ・ミネイロMFロナウジーニョなどがメンバーから外れたことが注目されているが、スコラーリは今回のメンバーに入らなかった選手たちのワールドカップ(W杯)出場の可能性が消えたわけではないと語った。

「ベテラン選手たちの物語が終わったわけではない。このリストはコンフェデレーションズカップだけのものだ。W杯でチームに何かを加えてくれるかもしれない選手たちを視察する計画がある」

「コンフェデレーションズカップの後、我々はヨーロッパへ向かい、ロシアやウクライナ、イングランドといった場所で選手たちを見る予定だ。今回外れた全員に言いたいのは、とにかくプレーして、自分のサッカーを見せ、チームに何を加えられるかを示すべきだということだ」

ブラジル代表はコンフェデレーションズカップに先立ち6月3日にイングランドと対戦。大会では15日の初戦で日本代表と対戦する。