コリンチャンス会長、アドリとの合意否定

SDと違い「交渉はしていない」と強調
コリンチャンスのロベルト・デ・アンドラーデSD(スポーツディレクター)はブラジルのメディアに対し、ローマFWアドリアーノと口頭で合意に至ったと明かしている。だが、同クラブのアンドレス・サンチェス会長はクラブの公式サイト上で、アドリアーノと合意はしていないと否定した。

「アドリアーノに関心はある。だが、合意はしていない。すべての偉大な選手たちに対するのと同じように、アドリアーノにもコリンチャンスは興味を抱いているよ。だが、合意なんて言うのは早すぎる。アドリアーノとの交渉はないし、合意もしていない。でも、誰も私を信じないんだ」

サンチェス会長はさらに、「問題は君らメディアにある。君らはすべてが決まったと言うが、それで選手が実際に来なければ、私が醜態をさらしたということになる。繰り返しておくよ。交渉はしていない」とメディアに対する不満を表している。

また、アンドラーデSDの発言について、サンチェス会長は「それはロベルトに聞いてくれ。彼が合意に至ったのかどうかね。私は知らない。今年のうちにアドリアーノとの契約を発表することは不可能だ。彼が2月にここへ来ると言うことはできない」と語った。

コリンチャンスFWロナウドは、ブラジル代表時代のチームメートであるアドリアーノを自身の引退後の後継者として見ており、移籍を呼びかけている。だがサンチェス会長は、「ロナウドが小切手を切ってくれるなら、私が契約書にサインするよ。そうじゃないなら何もない」と強調している。