敗退もチームを称えるレーブ

「本当に失望しているが…」
ドイツ代表は28日、EURO2012準決勝でイタリアに1-2で敗れた。ヨアヒム・レーブ監督は、チームが悲嘆に暮れていることを認めた。

レーブ監督率いるドイツは、EURO2012の優勝候補として大会に臨んだ。順調に勝ち上がってきたドイツだが、イタリアに屈してファイナル行きを逃している。

試合後のレーブ監督が、以下のように述べた。

「ロッカールームでは、涙が流れている。誰も一言も発しないほど静まりかえっている。本当に失望しているよ。しかし、チームはこの大会で見事なパフォーマンスをした」

イタリア戦では守備のミスがあったことを認めているが、それでもチームに対する気持ちは変わらない。

「相手のゴールは、こちらのミスからだった。しかし後半、チームは素晴らしい気持ちを見せてくれた。2点のビハインドでハーフタイムになり、流れを変えるのはとても難しい状況だったけれどね」

中盤にトニ・クロースを先発起用したことについても話している。

「私は中央でより強く戦いたかった。そして、(アンドレア・)ピルロと(リッカルド・)モントリーヴォを制限したかった」

マリオ・ゴメスとルーカス・ポドルスキの起用にも触れた。

「ゴメスは(今大会)3ゴールを決めていて、練習中も良い動きをしていた。ルーカスも練習から良かったんだ。実際、我々は最初の数試合を彼ら2人とともに勝っている」

ドイツを下したイタリアは、7月1日の決勝でスペインと対戦する。