PK失敗のモントリーヴォ 「世界が崩れ落ちてきた」

ベスト4進出に安堵
イタリア代表は24日、EURO2012準々決勝でイングランドと対戦し、PK戦の末にベスト4進出を決めた。PKを失敗したMFリッカルド・モントリーヴォは、安堵のため息をついている。

0-0のまま120分間を終えて迎えた運命のPK戦。イタリアの2人目として登場したモントリーヴォは、シュートを枠に飛ばすことができず、がっくりとうなだれた。だがイタリアは、イングランドMFアシュリー・ヤングの失敗と、GKジャンルイジ・ブッフォンのセーブで逆転。最後はMFアレッサンドロ・ディアマンティがPKを沈め、準決勝に駒を進めた。

モントリーヴォは試合後、ミックスゾーンでの取材で、PKを外したときは「世界が崩れ落ちてきたかのようだった」と話している。

「PKを失敗したあのときは最悪だったね。世界が崩れ落ちてきたかのようだった。でも幸いなことに、ジジ(ブッフォン)とクロスバーのおかげで、僕らは準決勝に進むことができた。ミスしたとき、すぐにチームメートたちが慰めてくれたよ。支えてくれたことをみんなに感謝したい」

「(負けていたら)とても残念だった。素晴らしい試合をしていたんだからね。今日はフル出場するのが大変な試合だった。ケガもあって、長くフル出場していなかったしね。2010年のひどい経験があって、僕らはリベンジを望んでいた。でも、今の代表には、最後までいけるカードがそろっていると思う。ここまできて、ようやく帳消しにできたかな」