ボヌッチ:「バロテッリが何を言ったかは分からない」

侮蔑の言葉を発したとの見方も
イタリア代表FWマリオ・バロテッリは、18日のEURO2012グループC最終節のアイルランド戦で、終盤にチームの2点目となるゴールを記録した。その際に何かを叫んでいた同選手だが、DFレオナルド・ボヌッチはバロテッリが英語で何かを言っていたと明かしている。

開幕から2試合でノーゴールに終わり、批判にさらされていたバロテッリ。ひざの負傷によるコンディションへの懸念もあったが、先発から外れたアイルランド戦では、75分に途中出場すると、終了間際に見事なボレーシュートでネットを揺らした。

途中出場する際にブーイングを浴びせられたバロテッリは、得点を奪うとゴール裏に向けて何かを叫んでいる。そばにいたボヌッチがバロテッリの口をふさいだシーンは印象的だった。

イタリアの一部メディアは、バロテッリの唇の動きから、アイルランドサポーターに向かって、「お前ら、みんな、娼婦の息子だ」と言っていたのではないかと報じている。だが、ボヌッチはバロテッリの発言について聞かれると、次のように述べるにとどまった。

「マリオは本能的な男でね。たぶん、それが彼の強さでもある。イタリアにとって重要な、すごく美しいゴールを決めてくれたね。

「彼は英語で言っていたから、僕には理解できなかった。口をふさいだのは、マリオは本能的な男だからだよ。たぶん、それが彼の強さでもある。試合前に話していたけど、どう振る舞うべきか、彼は分かっていた。イタリアにとって重要な、すごく美しいゴールを決めてくれたね」