前言撤回のハリル、本田や長友を選出し「彼らを選んできたのは私だけではない」

日本サッカー協会(JFA)は3月16日、2018 FIFA ワールドカップ ロシア出場権を懸けたアジア最終予選に臨む日本代表メンバーを発表。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が選考理由を説明した。

日本サッカー協会(JFA)は3月16日、2018 FIFA ワールドカップ ロシア出場権を懸けたアジア最終予選に臨む日本代表メンバーを発表。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が選考理由を説明した。

日本サッカー協会(JFA)は3月16日、2018 FIFA ワールドカップ ロシア出場権を懸けたアジア最終予選に臨む日本代表メンバーを発表した。日本代表は23日にアウェーでアラブ首長国連邦(UAE)代表と、28日に埼玉スタジアム2002でタイ代表と対戦する。メンバー発表後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は記者団からの質問に答えた。

ハリルホジッチ監督はこれまで、「試合に出場していない選手は招集しない」と口にしていたが、イタリアで出場機会を得ていないFW本田圭佑とDF長友佑都を選出した。その意図について質問されると、ハリルホジッチ監督は「まず本田は我々のトップストライカーです」と、本田を選んだ理由の説明を始めた。

「いろいろ考慮する中で、本田の代わりができる選手がいるのか、ということを考えないといけません」と、日本代表における本田の存在感を強調。「私は若い選手も使ってきましたが、選手たちの精神面を準備しなければいけません。試合の後、若い選手には相手に敬意を払いすぎていると感じることがありました。そういう意味で本田のような選手が必要だと感じました」と、本田が精神的支柱の役割を果たしていると述べた。

そして、「彼らはイタリアのビッグクラブでプレーしています。トレーニングだけでも違う。代表への意欲も感じています。彼らを信頼しています。それに、彼らを選んできたのは私だけではありません。より良い選手が出てきたら呼ばないかもしれませんが。ほかの選手たちは、彼らより良いプレーをしなければいけない。ここ10年ほど代表に入っていて、存在も重要になっています」と、本田と長友の実績に触れた。

UAE戦に向けて「たくさんのプレッシャーがあり、自分たちに悪意を向けられた状態でプレーすることもあります。だから、経験値を重要視します」と、アジア最終予選を戦う上で、メンタル面での強さが説いたハリルホジッチ監督。その一方で、「繰り返しますが、彼らより良いプレーをする選手がいれば、彼らは脅かされてきます。ポジションが確保されている選手はいません」と、本田と長友のポジションが保証されているわけでないと語った。

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