スペイン紙、アギーレ氏の日本代表監督就任を報道

7月末に来日か
スペイン『マルカ』は、前エスパニョール監督のハビエル・アギーレ氏が日本代表指揮官に就任することを報じた。

スペイン最大の発行部数を誇る新聞『マルカ』は、「噂されたことは、現実となった。アギーレは日本代表を今後4年間、2018年ロシア・ワールドカップまで率いる」と報道。両親が“バスコ(バスク人)”のために同名の愛称で親しまれるメキシコ人指揮官は、7月末に来日して就任発表に臨むという。

アトレティコ・マドリー、メキシコ代表などを率いた経験を持つアギーレ氏は2012年11月にエスパニョール監督に就任。同シーズンには欧州カップ出場権獲得間近まで迫りながら、最終的に13位でシーズンを終えた。また今季には昨季のような勢いを見せられたなかったものの、14位でフィニッシュして最低限のノルマであるリーガ1部残留を達成。コンパクトかつ、攻守の切り替えが早いチームをつくり上げる指揮官だ。

紳士的かつおおらかで、メディアと友好的関係を築くことで知られるアギーレ氏だが、試合中に暴言を吐いて退席処分となることも。今季には“チンガーダ・マドレ!(メキシコで使われるクソッタレなどを意味するスラング)”と口にしたことで退席となり、4試合のベンチ入り禁止処分を言い渡された。その後の会見では「これは私の口癖で、それで退席になるなら364試合中164試合で退席だ。まあ悪い表現だし、良い判断だ」と笑い飛ばしている。

なおアギーレ氏には日本代表のほか、ギリシャ代表やカタールのクラブからオファーが届いていたようだ。