米統計家、日本のグループC突破確率を「24.1%」と予測

データによれば4チーム中最下位?
アメリカの著名な統計家ネイト・シルバー氏は、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)で日本代表がグループステージを突破する可能性を、データに基づいて「24.1%」と予測している。

2008年のアメリカ大統領選挙で全50州の勝敗予想をすべて的中させて一躍有名となったシルバー氏は、『ESPN』において「サッカー・パワー・インデックス(SPI)」という独自の指標を用いた予測・分析を行っている。

今月6日に行われたW杯組み合わせ抽選の結果を受けて同氏が行った予測によれば、日本代表がグループCで2位以内に入って決勝トーナメント進出を果たす可能性は、グループで最も低い24.1%とされている。首位でグループを通過する可能性は6.2%とされた。

グループCで最も突破の確率が高いと予測されているのはコロンビアで、86.2%。以下コートジボワールが50.2%、ギリシャが39.5%で続いている。

他のグループに目を向けると、最も高い確率でグループ突破が予測されているのはグループAの開催国ブラジル(99.6%)。ほかにアルゼンチン、ドイツが90%を超えている。突破の可能性が最も低いとされているのはスペイン、チリ、オランダと同じグループBに入ったオーストラリアで、わずか2.1%とのことだ。

なお、同氏は「SPI」に基づいた同じ予測で、前回の2010年南アフリカ大会における日本代表のグループ突破の確率を4チームで最も低い25.9%と予測していた。実際には日本はオランダに次ぐ2位で決勝トーナメント進出を果たしている。前回大会で同氏が各グループの上位2チームと予測した計16チームのうち、実際にグループを突破したのは11チームだった。

シルバー氏による2014年W杯の全32チームのグループ突破の確率予測は以下のとおり、


グループA:ブラジル(99.6%)、メキシコ(45.4%)、クロアチア(32.6%)、カメルーン(22.5%)
グループB:スペイン(82.5%)、チリ(74.5%)、オランダ(41・0%)、オーストラリア(2.1%)
グループC:コロンビア(86.2%)、コートジボワール(50.2%)、ギリシャ(39.5%)、日本(24.1%)
グループD:ウルグアイ(69.4%)、イングランド(57.6%)、イタリア(44.3%)、コスタリカ(28.7%)
グループE:フランス(78.3%)、エクアドル(64.6%)、スイス(36.8%)、ホンジュラス(20.3%)
グループF:アルゼンチン(97.2%)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(52.4%)、ナイジェリア(31.5%)、イラン(19.0%)
グループG:ドイツ(91.6%)、ポルトガル(40.3%)、アメリカ(39.4%)、ガーナ(28.6%)
グループH:ベルギー(79.2%)、ロシア(73.0%)、韓国(36.7%)、アルジェリア(11.0%)