コンテのイタリア復帰願望に賭けるインテル…来季の招へいに向けて水面下で交渉か

来シーズンに向けて、インテルのオーナー、蘇寧グループが水面下で行動を開始した。チェルシーの指揮官アントニオ・コンテを監督に迎え入れようとの計画だ。イタリア紙が報じている。

インテルのオーナーである蘇寧グループが来シーズンに向けて、チェルシーの指揮官アントニオ・コンテを監督に迎えようと、水面下で交渉を行っている。イタリア紙『ラ・レプブリカ』が報じている。

今シーズンのインテルは、オランダ人監督フランク・デ・ブールとともにスタートを切ったものの、期待された成績が残せず、11月に現監督のステファノ・ピオリにバトンタッチした。

下位のチームとの対戦では好成績を収めているが、ユヴェントスやナポリ、ローマといった強豪相手には力の差を見せつけられている。26日に行われたローマ戦(3-1でローマが勝利)には、蘇寧電器の張近東会長も視察しており、戦術、メンタルの両面において限界が感じられる現状を危惧しているとみられる。

このため来シーズンに向けて、新監督の招へいが現実的な選択肢となっている。候補に挙げられているのがチェルシーのコンテだ。しかし現在、チェルシーはプレミアリーグで首位と好調を維持していることに加え、契約は2019年まで残っており、約3000万ユーロ(約35億円)の違約金が発生するため、交渉は困難を極める。

それでもチャンスはある。コンテはセリエAやイタリアに残してきた家族にノスタルジーを感じており、インテル監督就任へ意欲を示す可能性がある。また移籍市場やスタッフの採用について、ロマン・アブラモビッチ会長との意見の食い違いが報じられている。蘇寧グループの代表が既にコンテと接触したとの情報もあり、来シーズンに向けて今後の動向は注目されるところだ。

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