
インテルがオーストラリア代表DFトレント・セインズベリーを中国の江蘇蘇寧から獲得したことを発表した。
1992年生まれ、現在25歳のセインズベリーはオーストラリアのセントラルコーストから2014年にオランダのPECズヴォレに移籍。2016年からは中国の江蘇蘇寧に加入していた。
Ufficiale: @Tsainsbury92 e un nuovo giocatore dell'Inter ?? https://t.co/Kt1NPX8iaf #WelcomeSainsbury #FCIM
— F.C. Internazionale (@Inter) 2017年1月31日
インテルとの契約は今シーズン限りのレンタルで、期限付きで退団したアンドレア・ラノッキアの穴埋め役を務めるものと見られる。
セインズベリーはオーストラリア代表として主軸を務めており、2015年のアジアカップ優勝メンバーでもある。昨年10月のロシア・ワールドカップ、アジア最終予選の日本戦でも先発フル出場。日本代表にとっても“驚異”となるセンターバックだが、インテルでは日本代表DF長友佑都と同じユニフォームに身を包むことになった。
なお、同W杯予選で日本との再戦は今年8月31日に控えているが、それまでにインテルでセインズベリーが結果を残せるのか注目だ。
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