イタリア代表、ヴェントゥーラ&リッピ新体制が数日中に決定へ?

アントニオ・コンテ監督の後任となるイタリア代表次期監督には、現トリノのジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の就任が数日中に決定することになるのかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

2年間アッズーリを率いてきたコンテ監督は、この夏開催されるEURO2016を最後に退任することが決定している。大会を終えた後は、チェルシーの新監督に就任することが決定済みだ。

有力な新監督候補だとみられていたヴェントゥーラ監督は、来週前半にはイタリアサッカー連盟(FIGC)のカルロ・タヴェッキオ会長と会談を行うと『ガゼッタ』は伝えている。ヴェントゥーラ監督およびスタッフに年間200万ユーロ(約2億6000万円)という条件で、ロシア・ワールドカップまでの2年契約が合意する見通しだという。

一方、ヴェントゥーラ監督と協力する形となる「スーパーバイザー」として、元代表監督のマルチェロ・リッピ氏に就任を依頼する方向で調整が行われているようだ。トリノのウルバーノ・カイロ会長からヴェントゥーラ監督「引き抜き」の了承を得たあと、タヴェッキオ会長はリッピ氏に話を持ちかけ、こちらも即時に了承を得ることができたと伝えられている。ヴェントゥーラ監督とリッピ氏はサンプドリアユースの同期であり、非常に良好な関係にあるという。

副監督としては、リッピ氏が率いたチームが2006年ワールドカップで優勝を飾った際のキャプテンだったファビオ・カンナヴァーロ氏が候補だという。イタリア代表の新体制はまもなく具体的な形となるのだろうか。