ミランで15年を過ごしたアッビアーティ 「こういったお別れになるとは予想外」

ミランGKクリスティアン・アッビアーティが、本拠地サン・シーロに別れを告げた。38歳の守護神は「こういったお別れになるとは思っていなかった」と語っている。

今シーズンでグローブを外すことを決めたアッビアーティだが、14日のローマ戦は試合展開も影響してピッチに立つ機会はなかった。しかし、試合終了後にユニフォーム姿でサポーターにあいさつをしている。

アッビアーティは試合後、『ミラン・チャンネル』で次のように語った。

「とても感動したよ。この素晴らしい15年間のすべてに感謝したい。いろいろな時間を過ごした。敗戦でお別れなのは残念だよ。帰ってしまってもおかしくないと思ったけど、僕のお別れに付き合ってくれたサポーターに感謝したい」

アッビアーティがミランを離れることができるのは、託すことができる次の世代がいるからかもしれない。GKジャンルイジ・ドンナルンマについては、「彼に僕は必要ない。素晴らしい若者だし、本当に優れたGKだ」と話している。

クリスティアン・ブロッキ監督は試合後、アッビアーティを起用できなかったことについて、「彼と話して、守備を調整しなければいけないと伝えた。彼を入れることができずに残念だ。ただ、彼の偉大さを確認するために、その5分が違いになることはないと確信している」と述べていた。