インテル元会長、イブラ復帰の噂に「マンチーニ次第」

インテルのマッシモ・モラッティ元会長が、パリ・サンジェルマン(PSG)FWズラタン・イブラヒモビッチ復帰の可能性について、ロベルト・マンチーニ監督次第との見解を示した。

PSGとの契約が満了となるため、去就が注目されているイブラヒモビッチは、ミラノに戻ってくるとも噂されている。ミラン復帰とともに、中国企業との提携を目指しているインテルに復帰する可能性も報じられているところだ。

2006年にイブラヒモビッチを獲得し、黄金期を築いたモラッティ氏は、インテル専門サイト『fcinternews.it』で復帰について次のように述べている。

「監督がどうするか次第だし、いろいろなことによる。これほど強く、これだけのレベルにある選手を必要とするかどうかとかね。ただ、私は首を突っ込みたくない。2006年のときとはまったく異なる状況だ」

マンチーニ監督の古巣マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥーレの獲得も、以前から噂が絶えない。モラッティ氏は、かつてY・トゥーレ獲得に動いたと明かした。

「2006年に彼の獲得に近づいたことは認めるよ。かなり追っていて、可能性があった。おそらく、獲得しなかったのは我々の間違いだったということもつけ加えておこう。彼は素晴らしい選手だったし、それは今でも変わらない」

退任の可能性も噂されるマンチーニ監督だが、モラッティ氏は「以前も言ったように残ると思う」と、指揮官の続投を強調。一方で、レレ・オリアーリ氏のクラブ復帰の報道については、次のように述べている。

「知らないというのは正直なところなんだ。本当なんだよ。答えないことで隠れようとしているのではなく、本当にその状況については知らないんだ」

インテルは今季のセリエAを4位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られなかった。来季こそ欧州最高峰の舞台への復帰が求められる。

「今季と比べ、来季は全員により責任がある。CL出場権を得なければいけないという義務が増す。確かに毎年言っていることだが、決して簡単なことじゃないんだ。今季は残念だった。チームは鍛え、この目標を達成しようと仕事をしたからね。来季は達成できるように願おう」