サンプ、カッサーノに解雇通知を用意していた? シーズン後の退団は不可避か

サンプドリアはやはり、FWアントニオ・カッサーノを解雇するところだったようだ。イタリアメディアが報じている。

今季からサンプドリアに復帰したカッサーノだが、これまでの問題行動から、契約にはトラブルを起こした場合にクラブが契約を解消できる条項が織り込まれていると言われる。

そして、ジェノアとのダービーマッチで0-3と大敗した8日の試合後、カッサーノはマッシモ・フェレーロ会長の右腕であるアントニオ・ロメイ弁護士と衝突したと報じられた。

クラブは否定したが、実際にはやはり「解雇条項」の行使に踏み切るところだったようだ。『Telenord』が、カッサーノにクビを伝える電報の存在をスクープし、イタリア各メディアが報じた。

だが、カッサーノは10日、11日と通常どおりに練習をこなしている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブは電報を用意したものの、最終的に“強硬手段”には出なかったそうだ。

それでも、『ガゼッタ』は、今回の一件でカッサーノはシーズン後に退団へ向かうと報じている。2010年に故マッシモ・ガッローネ元会長を罵倒して退団して以降、後悔とサンプへの愛を繰り返し強調し、今季ようやく復帰を遂げたカッサーノだが、2017年までの契約を全うせずに1年でまた退団することになるのだろうか。