インテル前会長、現会長にチクリ? 「もっと投資すると思っていた」

インテルのマッシモ・モラッティ元会長は、セリエAで4位という今季の成績をポジティブにとらえている。一方で、エリック・トヒル現会長が「もっと投資すると思っていた」と述べた。

ロベルト・マンチーニ監督率いるインテルは、シーズン前半戦で首位に立つ活躍を見せたが、2016年に入って失速した。最終的にはチャンピオンズリーグ出場権も得られず、4位でヨーロッパリーグ出場権獲得という結果に終わっている。

だが、モラッティ氏は「4位は良い順位だ」と語った。イタリアメディアが伝えている。

「4位は開幕時に我々が考えることのできた順位だ。だが、序盤にうまくいったことで、3位でもたいしたことがないという勘違いをしてしまい、危険な状況に戻ってしまったんだ。これは良くない。来年向上するのに役立つなら、間違いなく良い順位だ」

「マンチーニは続投に疑問を抱いている? 彼とトヒルが話すことだが、私は残ると思うよ。(ディエゴ・)シメオネ? 彼の復帰を考えるのは素晴らしいことだし、未来はすべての人に開けているが、今は我々に監督がおり、シメオネにも素晴らしいチームがある」

中国企業とみられるビジネスパートナーとの交渉が注目されるトヒル会長について、モラッティ氏は次のように述べている。

「トヒルとは似たようなビジョンがある。彼がもっと投資することを私は望んでいたのだが、新しいルール(ファイナンシャルフェアプレー)によって簡単じゃないんだ。それに、多く投じるかどうかの問題じゃない。役立つ選手を獲得するかどうかだ。運の問題でもあるんだよ」