トーニ、今季終了時の現役引退を表明 複数クラブを渡り歩いたキャリアに終止符

エラス・ヴェローナFWルカ・トーニが、現役引退を表明した。今月39歳になるストライカーは、今季終了時にスパイクを置く決断を下している。

トーニは4日、公式会見の場で引退の意思を表明。「多くの時間をフットボールと一緒に過ごした。熟考を重ねた結果、引退する時期だと思い至った。この数週間は非常に難しかった。困難な決断だ。(最終節の)日曜日までは、喜びと悲しみが入り混じった複雑な感情になるだろうね」と語り、8日のセリエA最終節ユヴェントス戦がラストマッチになると明かした。

トーニはキャリアを通じてパレルモ、フィオレンティーナ、バイエルン・ミュンヘン、ローマ、ジェノア、ユヴェントスなど複数クラブを渡り歩いた。2006年にはフィオレンティーナで31得点を記録してゴールデンブーツに輝き、同年イタリア代表としてワールドカップ制覇を経験した。

ヴェローナはすでにセリエB降格が決定している。最終節、王者ユヴェントスとの一戦で勝利を収め、トーニの有終の美を飾りたいところだ。