インテルに抜かれ5位転落のフィオレンティーナ、監督はゼニトとの接触に…

フィオレンティーナは10日、セリエA第32節でエンポリに敵地で0-2と敗れた。パウロ・ソウザ監督はゼニト・サンクトペテルブルクからの関心について、多くを述べていない。一方で、クラブは指揮官の続投を強調した。

今季フィオレンティーナを躍進させたP・ソウザ監督は、アンドレ・ビラス=ボアス監督の退任が決まっているゼニトとの接触が報じられている。イタリアメディアは、この日のエンポリ戦のスタンドにも、ゼニトのスポーツディレクターらスタッフがいたと伝えた。

試合は後半に2失点したフィオレンティーナが敗れ、前日の試合で勝利していたインテルに抜かれて5位に転落。11日のボローニャ戦で3位ローマが勝利すれば、勝ち点差は8に広がり、チャンピオンズリーグ出場権獲得が難しくなる。

欧州カップ戦出場権の行方とともに、サポーターが気にしているのが、指揮官の去就だ。P・ソウザ監督は試合後、ゼニトからの関心について次のように述べた。イタリアメディアが伝えている。

「ゼニト? 我々は結果次第だ。私は集中を保ち、勝利を目指して仕事をしなければいけない。私はフィオレンティーナのことにとても集中している」

「スタジアムにスポーツディレクターやスカウトがいるのは普通のことだ。クラブは私と続けたいと言った。今はシーズン前半戦のような勝利を取り戻したいんだ」

また、フィオレンティーナのアンドレア・ロッグGM(ゼネラルマネジャー)は、P・ソウザ監督に対するゼニトの関心について、次のように述べた。

「監督は残り試合に集中している。クラブとしては、P・ソウザ監督との関係を続けたいと思っているよ。我々は今年、彼と一緒にこの道のりを始めた。契約はあと2年ある。ゼニトのスカウト? 我々も世界中に5名のスカウトがいる。スカウトがいるのは当然だ」