マルキージオ、実況批判が大騒動に 一部発言を謝罪するも…

ユヴェントスMFクラウディオ・マルキージオの『ツイッター』での発言が、大きな騒動となっている。選手は3日、一部の発言を謝罪しつつ、敬意を欠いたわけではないと強調している。

2日に行われたインテルとのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグを欠場し、テレビ観戦していたマルキージオは、延長後半にFWシモーネ・ザザにイエローカードが出された際、『ツイッター』で次のように『Rai』の実況を批判した。

「(実況はザザが)蹴っ飛ばしたという。目の見えない人が実況しているんだ」

ツイートには「あれがカードじゃないとは」といった批判のコメントも殺到した。これに対し、あるサポーターが「カードじゃないと言っているのではなく、ボールを狙ったのであって、相手を蹴ったのではないということ」とリツイートすると、マルキージオは「言いたいことを分かってくれる人がやっといてくれた」と返答している。

だが、名門ユヴェントスのイタリア代表選手が国営放送『Rai』の実況を批判したとあり、騒動はさらに過熱。『Rai』やイタリアジャーナリスト労働組合がマルキージオを批判し、中にはクラブやレーガ・カルチョ、イタリアサッカー連盟が対応すべきとの声もあがった。

これを受け、マルキージオは3日、ソーシャルネットワークで改めて発言。「目の見えない人」という部分は配慮を欠いたと謝罪しつつ、意見を言うのは自由だと主張した。

「あるプレーについての僕のコメントが、他人の仕事を『非合法化した』と言われたことに驚いている。試合に関する意見を言う権利は、僕ら全員にあるものだ。僕は選手として、ファンや記者、コメンテーターとあらゆるコメントや意見を受け入れている」

「一方で、目の見えない人に関しては、たとえ冗談めかしていたとはいえ、不適切で間違った僕の失態だった。このことは謝罪する。その瞬間の感情に流されたが、そういうことがあってはいけない」