コッパ決勝進出に王手のユーヴェだがアッレグリは満足せず 「まだ決勝は決まっていない」

27日に行われたコッパ・イタリア準決勝ファーストレグの試合で、ユヴェントスはインテルに3-0の勝利を収めた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は結果に満足しながらも、ユヴェントスがまだ何も成し遂げてはいないことを強調している。

イタリアダービーとなった準決勝は、ホームのユヴェントスが快勝を収めて決勝進出に大きく前進する結果となった。FWアルバロ・モラタのPKで先制すると、後半にもモラタが自身2点目を加え、最後は交代出場のFWパウロ・ディバラがダメを押した。

アッレグリ監督は試合後に次のようにコメントしている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

「今の我々は良い状態だ。選手たちは良い試合をしてくれたね。簡単ではなかったよ。守備面ではうまくやれていたが、組み立ての部分はまだ改善しなければならない」

今季セリエA序盤戦では思わぬ不振に陥っていたユヴェントスだが、11連勝を収めて2位に浮上している。コッパでも決勝をほぼ手中に収めたかに見えるが、アッレグリ監督はまだ満足していないようだ。

「今は大きな満足を得ることができていると言えるが、まだやるべきことは多い。3-0とはいえ、コッパ・イタリア決勝進出もまだ勝ち取れてはいない。リーグでも首位ではなく2位だ」

「連勝を収めると、出してきた結果に目を向けてしまうものだ。だがリセットして、前半戦は忘れてしまわなければならない。確かにたくさんの勝利を連続で手にしたが、序盤戦では出遅れてしまっていたからだ」

今季はなかなか結果を出すことができず、先発出場の機会も減少していたモラタだが、昨年10月4日以来となるゴールでようやくうっ憤を晴らすことができた。

「彼にとって非常に重要なことだ。リーグのラツィオ戦でも良いプレーをしていたが、今夜は素晴らしい試合をしてくれた。だが、彼はいつもクオリティーを持ち続けていたよ」