エデル、岡崎同僚にはならず? インテルが「良い段階」「役に立つはず」

去就が注目されるサンプドリアFWエデルは、インテル移籍を選ぶのだろうか。ロベルト・マンチーニ監督は、加入を待ち望んでいるようだ。

FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが獲得に動き、合意に近づいているとも言われるエデルだが、以前から関心を寄せるインテルも諦めていない。ハビエル・サネッティ副会長は27日、次のように述べている。イタリアメディアが伝えた。

「近いうちに、エデルと(アンドレア・)ラノッキアに関して知らせがあるだろう。我々は交渉で良い段階にある。ただ、オフィシャルなことは何もない」

エデルはEURO2016出場を望んでいることから、より高額なサラリーを提示したレスターよりも、インテルに移籍することを希望したとも言われる。インテルは27日にエデルサイドと交渉しており、こちらも一部で合意が近いと報じられている。

27日のコッパ・イタリア準決勝ファーストレグで、ユヴェントスに敵地で0-3と敗れたインテルは、得点力不足に苦しんでいる。マンチーニ監督は試合後、エデルについて、次のように「リーグ戦でとても有益になるはずだと思う」と、加入を望んでいることをうかがわせた。

「状況は知らないが、リーグ戦において彼はとても有益な存在になり得る。ウチのほかのアタッカーとは違う何かを持っているからね。ここまで12得点だし、助けになると思う」

昨年末から不振にあるチームについて、マンチーニ監督はこう述べている。

「今の我々は得点を挙げることに苦しんでおり、守備でミスをしているんだ。今は気落ちしないことが大事だよ。反撃し、前を向かなければ。スクデットのことではなく、勝ち点を挙げることを考えなければいけない。5、6試合後にどの位置にいるかをみてみよう」

「今の我々はシーズンで最もデリケートな時期にある。どのチームにもあることで、我々はそれが今ということだ。だが、冷静を保たなければいけない。歩みを取り戻すには、それしかないんだ」

ユヴェントス戦については、次のように振り返った。

「拮抗していたと思うが、PKが大きかった。それからユーヴェは主にカウンターを使ってきたしね。彼らは勝利に値した。だが、いずれにしても不思議な試合だったよ。我々は準備してきたことをすべてやった。フィニッシュの精度がもっと必要だったかもしれない。逆転するには難しい結果だ。セカンドレグでは、守備で大事な選手を欠くしね」

「ユーヴェが勝利に値したと思うが、それでも(サミル・)ハンダノビッチがビッグセーブをしなければいけなかった場面は記憶にない。我々はミスをし、10人になってすべてが難しくなった。