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サッリ、マンチーニ罵倒を謝罪も…「ピッチでのことはピッチにとどめておくべき」

インテルのロベルト・マンチーニ監督を罵倒したと認め、ナポリのマウリツィオ・サッリ監督が謝罪した。だが、舞台裏をメディアに明かしたことへの不満も垣間見せている。

マンチーニ監督はナポリを2-0と下した19日のコッパ・イタリア準々決勝で、終盤にサッリ監督と口論して退席を命じられた。試合後、マンチーニ監督はサッリ監督から「ゲイ」「男色家」と罵倒されたと明かし、「差別主義者」「恥ずべき」「サッカー界にいるべきでない」と激怒している。

これを受け、サッリ監督は、自身の発言が不適切だったと認めている。謝罪をしたとも明かした。だが、ピッチの上で起きたトラブルをインタビューで話すべきではなかったとの見解も示している。『Rai』でのコメントをイタリアメディアが伝えた。

「口論? (ドリエス・)メルテンスの退場で私はナーバスになっていた。ピッチで起きることだ。それはピッチで終わりにしなければいけない。私はすぐに彼に謝罪しにいった。彼を侮辱してしまったかもしれない。だが私は、ピッチにとどめておくべきことだと思う」

「自分が彼に何を言ったかは覚えていない。侮辱したかもしれない。だが、そこで終わったことだ。これはピッチでの言い争いだと思っている。10秒で終わりになるべきことだ。私が言ったのは『キリスト教民主党員』かもしれない。覚えていない。裏に何かがあるわけじゃないんだ。差別を持ち出すべきじゃない」

サッリ監督は謝罪を続ける意思があるとしつつ、差別的な考えは持っていないと強調した。

「謝罪する以外にどうすればいいのか…。明日も謝るよ。あのときはピッチでよくある言い争いのようだった。もっとひどいことを耳にしたことや目にしたこともある。マンチーニも冷静になってから考えを変えてくれるように願っているよ」

「私の言葉に差別的な類のことはまったくなかった。同性愛者に対して反する気持ちはない。私には同性愛者の友人たちもいる。最初に思いついたことを言っただけだ。もちろん、私が間違えたがね」