マンチーニ、ブロゾビッチ放出を否定 飲酒運転には「誰だってクリパはするもの」

インテルのロベルト・マンチーニ監督が5日の会見で、MFマルセロ・ブロゾビッチの放出を否定した。一方で、指揮官はインテルが冬のマーケットでビッグネームを獲得するのは難しいとも述べている。

1年前にインテルに加入したブロゾビッチは今季、徐々にマンチーニ監督の信頼をつかんでおり、そのパフォーマンスから複数クラブのターゲットになっている。だが、マンチーニ監督は同選手について、次のように述べた。イタリアメディアが伝えている。

「マルセロはとても成長している。しっかりとした意識を持てば、さらに良い選手となるだろう。ベストプレーヤーの一人になれるはずだ。彼は我々とともに残る。たとえビッグオファーが来たとしても、我々は彼を放出しない」

そのブロゾビッチは母国クロアチアで、クリスマスの休暇中に飲酒運転で警察に捕まったことが報じられている。だが、マンチーニ監督はあまり大事にしていないようだ。

「特別なことはない。クリスマスのパーティーは誰だってするだろう。グラスワインを飲むこともあるさ。アルコール度はそう高くなかったんだ」

インテルは5日、GKサミル・ハンダノビッチとの契約を延長したと発表した。マンチーニ監督は会見で、DF長友佑都らとの契約延長も望んでいる。一方で、人員整理も必要とされるインテルだが、指揮官は移籍志願をした選手はいないと明かし、1月のマーケットについて次のように述べた。

「今と同じチームが残ることを望んでいる。このチームを向上させるには、違いをつくる選手が必要となるが、それには金が必要なんだ。ファイナンシャルフェアプレーの現状から、我々にその余地はない。大きな補強をするために大金を費やすのは難しいと思う」