セビージャMFエベル・バネガの代理人を務めるマルセロ・シモニアン氏は、選手がセビージャとの契約延長に近づいていることを認めている。
2014年夏にバレンシアからセビージャに移籍したバネガ。ウナイ・エメリ監督の下でチームの中核を担うアルゼンチン人MFに、ユヴェントスやミランなど複数クラブが関心を寄せているようだ。
だがシモニアン代理人はバネガの移籍に関する他クラブとのコンタクトを否定している。『TodomercadoWeb』で以下のように述べた。
「私は噂についてコメントすることはできないよ。ユヴェントスがバネガを獲得するために私に個人的に接触してきたという事実はない」
セビージャに移籍した際、2年契約に1年延長オプションが付けられていたバネガだが、シモニアン代理人は契約延長の希望を示した。
「バネガはセビージャで幸せだ。我々は契約延長に関して話し合っている。セビージャからバネガを売却したいという話や、現時点での具体的なオファーについて聞いたことはない」