ユーヴェ、トリノダービーで4得点大勝 順当にコッパ8強進出

16日に行われたコッパ・イタリア5回戦、ユヴェントス対トリノのトリノダービーは、4-0でホームのユーヴェが勝利し、準々決勝進出を決めた。

56年ぶりのコッパ連覇を目指すユーヴェは、アッレグリ監督が事前に明かしていたように、期待の若手ルガーニが先発デビュー。ゴールマウスにはネトが立つ。前線はザザとモラタがコンビを組んだ。

コッパの早い段階での対戦とはいえ、ダービーマッチとあり、両チームは立ち上がりから闘志と激しさを見せる。だが、決定機は両者ともになかなかつくれない。

それでも、ユーヴェは27分に均衡を破った。左サイドで2人を抜いたモラタがクロスを入れ、ゴール前のザザがダイレクトで合わせると、左足の強烈なシュートがネットを揺らす。

リードを奪って前半を終えたユーヴェは、後半立ち上がりにもモラタのシュートがトリノを脅かす。これで得たCKからボヌッチがネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で取り消された。

追いつきたいトリノだが、49分に退場者を出してしまう。リヒトシュタイナーへのタックルでモリナーロが2枚目のイエローカードをもらい、数的不利に陥った。

すると、ユーヴェはこれで得たFKから勝利を引き寄せる。トリノがクリアし損ねたボールを拾い、ゴール前のザザが冷静にマーカーをかわしてから再び左足でドッピエッタ(2得点)を達成した。

前半にイエローカードをもらっていたザザは、その直後に自陣でベロッティにファウル。荒れ気味の雰囲気だったこともあり、アッレグリ監督は退場になることを危惧して、すぐにザザをベンチに呼び戻す。ディバラが交代でピッチに入った。

すると73分、そのディバラが3点目を挙げ、ユーヴェは勝利を確実にする。最後は82分、ポグバが直接FKでダメ押しとなる4点目を奪った。

セリエAで6連勝のユーヴェは、コッパ・イタリアでも好調を維持した形。準々決勝ではラツィオ対ウディネーゼの勝者と対戦する。