インテルが今季初の4得点で4連勝 長友は右サイドで先発

22日に行われたセリエA第13節、インテル対フロジノーネの一戦は、4−0でホームのインテルが勝利した。インテルDF長友佑都は、先発出場で60分までプレーしている。

アレックス・テレスを左サイドで起用したインテルは、長友が右サイドを担当。中盤の底はコンドグビアとフェリペ・メロが入り、メデルはベンチスタートになった。最前線をキャプテンのイカルディが務め、その下にヨベティッチ。左にリャイッチで右にはビアビアニーが入る。

好調インテルは、インターナショナルマッチウィーク明けの疲れもある中でアグレッシブなスタートを切る。だが、序盤はフロジノーネが良いリズムで入った。インテルの攻撃をしっかり抑えてカウンターを仕掛けていく。

7分にはフロジノーネに決定機。右サイドから大きなクロスボールが入ると、オフサイドをアピールする長友の頭上を越えたボールがファーサイドへ。これをソッディモが巧みなボレーシュートでとらえた。だが、EURO予選プレーオフで本大会出場を逃して戻ってきたハンダノビッチがいつもどおりの鋭い反応を見せて弾き出す。

インテルはなかなか苦しい時間が続くが、個の力で打開した。29分、リャイッチが3人のDFに囲まれながらシュートを放つと、これはレアーリが良い反応でストップ。しかし、こぼれ球にビアビアニーが反応し、難しい体勢でダイレクトでねじ込み、先手を取った。

今シーズン初めて前半30分以内にゴールを挙げたインテル。あとはいつもどおりクリーンシートを続けられるかが注目された。

だが、インテルファンは久々に落ち着いて試合を見ることができた。53分、リャイッチがイカルディとのワンツーでペナルティーエリア左に侵入して折り返し、セリエA100試合出場のイカルディがゴール。8月30日のカルピ戦以来となる複数得点で、インテルは今季初めて2点のリードを経験する。

インテルは60分、代表戦明けの長友を下げてラノッキアを投入して逃げ切り体勢。堅守のインテルからアウェー未勝利のフロジノーネがゴールを挙げることは難しく、インテルが3点目に近づいていく。

87分には途中出場で入ったばかりのペリシッチの縦パスを受けてヨベティッチがペナルティーエリア右でヒールパス。中に入ったムリージョがGKの股を抜いて、インテルがダメ押しに成功した。アディショナルタイムには88分に入ったばかりのブロゾビッチにもゴールが生まれ、インテルが今季初の大量得点で勝ち点3を手にしている。