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ミラン、4連勝ならず アタランタに苦しんでスコアレスドロー 本田は73分から

7日に行われたセリエA第12節、ミラン対アタランタの一戦は、0-0のスコアレスドローに終わった。MF本田圭佑は73分から途中出場している。

ボナヴェントゥーラを出場停止で、ベルトラッチを負傷で欠くミランは、3トップの左ウィングにニアンを、中盤ではポーリを先発に起用。最終ラインではアレックスの代役にメクセスが入った。

4-3-3にしてから4試合負けなしの3連勝と復調しているミランは、インターナショナルウィークを前に4連勝を飾りたいところ。だが、積極さは見せるが、バイタルエリアからのアイディアを欠き、決定機には至らない。21分には、復帰初戦で意欲を見せるニアンのスルーパスから、バッカが抜け出しかけるが、DFをかわしてからの右足シュートは、アタランタ守備陣にブロックされる。

ゴメス、ピニージャ、モラレスの3トップが好調のアタランタも、前半途中から優勢に転じる。特にゴメスがデ・シリオを苦しめた。だが、アタランタもビッグチャンスをつくるに至らず、前半は枠内シュートがミランの1本という状況でスコアレスのまま終わった。

ミハイロビッチ監督は後半から、前半にイエローカードをもらい、さらにあわや2枚目という場面もあったデ・シリオを下げ、カラブリアを投入。だが、後半はその右サイドを中心にアタランタに苦しめられた。そのチームを救ったのが、16歳のGKドンナルンマだ。

アタランタは63分、右からのクロスに、後方からどんぴしゃのタイミングで飛び込んだチガリーニが頭で合わせるが、ドンナルンマのファインセーブに阻まれる。64分のモラレス、69分のグラッシと、さらに惜しい場面をつくったアタランタだったが、ミランの若き守護神の壁を破れない。

64分にクツカを下げてルイス・アドリアーノを投入したものの、主導権を奪い返せず、ミハイロビッチ監督は73分に本田を投入する。疲れを見せていたニアンと代わった背番号10は、流れを変えたいところだったが、チームが押され続ける展開だっただけに、守備へのケアを余儀なくされた。

79分にCKからL・アドリアーノのヘッドでアタランタに冷や汗をかかせたミランだが、最後までゴールを奪うことができず。アディショナルタイムには、アタランタのセットプレーをしのいでから、本田も絡んでカウンターを発動。最後はチェルチがスポルティエッロをかわしたが、厳しい角度からのシュートは枠をとらえなかった。

スコアレスドローに終わったミランは、4連勝を飾れず。5試合負けなしこそ維持したが、勝てば暫定ながら首位に勝ち点2差と迫れた試合だっただけに、悔しい結果となった。