インテル、49年ぶり開幕5連勝も油断はできず…

インテルは23日のセリエA第5節でエラス・ヴェローナを下し、49シーズンぶりの開幕5連勝を飾った。だが、最高のスタートが最終結果につながるかは分からない。49年前のインテルは、最高のスタートの後でタイトルを逃している。

1966−67シーズンのインテルは、サンドロ・マッツォーラやジャチント・ファッケッティを擁し、見事なスタートを切った。フォッジャに4−0、ヴィチェンツァに2−0、アタランタに5−0、SPALに2−1、レッコに2−0と勝利して、開幕5連勝を達成した。

開幕5試合で1失点というのは現在のインテルと同じで、数字の上では最高のスタートだ。ただ、1966−67シーズンのインテルは、最終的にユヴェントスと勝ち点1差の2位でスクデットを逃している。

このシーズンのユヴェントスは、5試合終了時点でインテルと勝ち点2差だった。今シーズンはすでに勝ち点10差で、かなり大きな差がついている。ただ、フィオレンティーナが勝ち点3差で2位につけており、もちろんまだ大きなリードがあるわけではない。

エリック・トヒル会長やロベルト・マンチーニ監督が繰り返してるように、「シーズンはまだ始まったばかり」。油断が許されないことは、過去が証明してくれている。インテルはさらに成熟して、クラブ史上2度目の開幕5連勝をタイトルにつなげられるだろうか。