カッサーノ、やはりサンプドリア復帰か 特殊な契約で問題行動対策も?

元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、やはりサンプドリアに加わることになるかもしれない。イタリアメディアは、まもなく正式発表があると見ている。

1月にパルマとの契約を解消してフリーとなっているカッサーノは、この夏にサンプドリアとの契約が話題になっていた。しかし、7月にマッシモ・フェレーロ会長がかつてケンカ別れしたファンタジスタと契約しないと決め、交渉は終わったと見られていた。

だが、ここにきて再び状況が変わったようだ。サンプドリアはカッサーノと交渉を続けており、すでに合意に達しているという。あとは発表を待つだけという状況とも伝えられた。

なぜ、サンプドリアの考えは変わったのか。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブはカッサーノ用に、特殊な契約を用意したという。カッサーノの問題行動を警戒し、クラブはそういったことが起きた場合、一方的に契約を打ち切る条件を付けた模様だ。

33歳となったカッサーノは、以前に比べて落ち着いてきた。それでも、時には怒りを爆発させることがある。2010年に会長との衝突によりサンプドリアを去ったカッサーノだけに、フェレーロ会長も慎重になっているのかもしれない。