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サンプ、「トラブル起こせばクビ」の条件でカッサーノ獲得? 監督は加入に反対か

サンプドリアのワルテル・ゼンガ監督は、やはりFWアントニオ・カッサーノの加入を望んでいないようだ。イタリア複数メディアが報じている。

冬にパルマとの契約を解消し、フリーとなったカッサーノは、この夏のサンプドリア復帰が騒がれている。カッサーノは以前からサンプ復帰を望んでいるところだ。

サンプドリアのゼンガ監督は以前から懐疑的な見解を示しているが、マッシモ・フェレーロ会長の側近はクラブが獲得を検討していることを明かした。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアによると、サンプドリアはカッサーノに年俸70万ユーロほどの1年契約を準備しているという。延長オプションやボーナスが別につけられるそうだ。

また『ガゼッタ』は、サンプがカッサーノとの契約にある条項を織り込むと報じた。「カッサナータ」と言われるカッサーノ特有のトラブルが起きた場合、クラブは契約を解消することができ、選手は何も見返りを求めないという条項である。「悪童」ぶりを発揮させないための手段というわけだ。

これらの条件でカッサーノのサンプ復帰は実現するかに思われたが、ゼンガ監督は同選手の加入に乗り気ではないという。イタリア『スポーツ・メディアセット』は、クラブがカッサーノ獲得を強行する場合、ゼンガ監督は辞表を出す覚悟だと報じた。同メディアはさらに、サンプドリアが元イタリア代表監督のチェーザレ・プランデッリ氏に興味を示しているとも伝えている。

フェレーロ会長は22日、クラブの公式ウェブサイトで「チームはヨーロッパリーグ予選の2試合のために仕事をしており、今、これ以外に優先すべきことはない。この2試合に集中しよう」とコメントしている。『ガゼッタ』は23日、同会長が当面はゼンガ監督の意向を尊重し、カッサーノ獲得にブレーキをかけると報じているが…?