サラーをめぐる争いはヒートアップの一途 フィオレンティーナがインテルに警告文

MFモハメド・サラーの去就をめぐる騒動はヒートアップの一途をたどっている。イタリアメディアは4日、フィオレンティーナがインテルに警告文書を送ったと報じた。

1月にチェルシーからのレンタルでサラーを獲得したフィオレンティーナは、選手の残留を望んでいた。だが、代理人は「フィオレンティーナには残らない」と明言。イタリア国内の別のクラブに移籍すると話している。

フィオレンティーナはチェルシーとのレンタル契約延長オプションの行使が正当な権利だと主張しており、一方でサラー側は選手の意向で決められる契約になっていたと主張している。両者の主張が食い違っており、フィオレンティーナは新シーズンに向けた招集に応じていないサラーに対し、法的措置を取る構えを見せた。

サラーを狙っているとされるのは、インテルやローマだ。ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)は先日、「ウチは動いていない。無関係だ」とサラー獲得を否定している。

特に獲得に熱心とみられるのが、ロベルト・マンチーニ監督がウィンガーの加入を望んでいるとされるインテルだ。そのインテルに対し、フィオレンティーナは「契約下にある選手に接触した」ことは違反にあたるとし、警告文を送ったという。フィオレンティーナの頑なな姿勢は、正義が自分たちにあるとの自信の表れなのだろうか。

いずれにしても、サラーの今後は法的な問題になっていく様相を呈している。