EL出場の可能性残したサンプ、ミハイロビッチはやはり退任 後任候補は3名

サンプドリア31日、セリエA最終節でパルマとホームで2-2と引き分けた。ヨーロッパリーグ(EL)出場の可能性を残したサンプだが、シニシャ・ミハイロビッチ監督の退任が6月1日に発表されるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

2度にわたって先行しながらもその都度追いつかれ、最下位パルマに勝つことができなかったサンプだが、最終節の目標は達成した。勝ち点1を積み上げたことで、インテルを抑えて7位の座を確保。UEFAライセンスを取得できていない6位ジェノアの訴えが認められなければ、サンプドリアはEL出場権を得ることとなる。

だが、ELに出場することになっても、チームを率いるのはミハイロビッチ監督ではないようだ。以前から退任が確実と言われていた同監督は、試合後に次のように述べている。

「明日、君らも分かるよ。公式サイトで見ることになるはずだ。私は1年半前に就任した。19位にいたチームだが、かなり早くに残留を決め、12位でフィニッシュした。今季はほとんど上位におり、7位フィニッシュだ。私は自分と選手たちの仕事を誇りに思っている」

「(6位以内に入って)欧州カップ戦出場権を得られなかったのは残念だ。だが、ジェノアが出場できないなら、我々が出場するのが正しいことだろう。チームは正しいメンタリティーを身につけた。そうじゃなければ、この結果を残すことはできなかったよ」

ナポリの次期監督候補と言われるミハイロビッチ監督だが、今後については次のように述べた。

「来年どうするかは分からない。この1年半は大変だった。でも、私はピッチの外にいることができないんだ。2週間もすれば、ピッチにいないと退屈してしまうんだよ」

一方、カルロ・オスティSD(スポーツディレクター)は後任監督について、このように語った。

「明日、シニシャが我々から去る理由を公式ウェブサイトで説明する。我々にはまだ発表することがない。(後任監督を)まだ選んでいないからだ。可能性があるのは3人。(ワルテル・)ゼンガ、(パウロ・)ソウザ、(マウリツィオ・)サッリだ」