シティからの関心も噂のベニテス、ナポリは慰留せずに退任確定?

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、ラファエル・ベニテス監督を続投させないことに決断したのかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

8日のコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでラツィオにホームで敗れ、連覇を逃したナポリ。ヨーロッパリーグ(EL)では準々決勝に駒を進めたが、セリエAでは6位に転落しており、来季の欧州カップ戦出場権獲得に黄信号が灯っている。

今季で契約が満了となるベニテス監督は、以前から進退が騒がれていた。イギリスのメディアは、マヌエル・ペジェグリーニ監督が今季で退任すると言われるマンチェスター・シティが、後任にベニテス監督を招へいする考えと報じている。

『ガゼッタ』によると、デ・ラウレンティス会長はベニテス監督との契約延長交渉が進展しなかったのに加え、チームがスランプに陥ったことで、来季の再躍進を目指して体制を変えることを決断したという。

後任候補として、サンプドリアのシニシャ・ミハイロビッチ監督をファーストチョイスにしているそうだ。だが、サンプの立て直しに成功したミハイロビッチ監督には多くのクラブが関心を寄せており、指揮官は時間をかけて今後を決める方針とのこと。そのため、早く新体制を決めたいデ・ラウレンティス会長の希望に合わないという。

そのほか、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督、元ローマのルチアーノ・スパレッティ氏、エンポリのマウリツィオ・サッリ監督、サッスオーロのフランチェスコ・ディ・フランチェスコ監督など、複数の指揮官が候補に挙がっている。

なお、欧州カップ戦出場権獲得に迫りつつあるサンプも、シーズンスタートが早まることから、ミハイロビッチ監督の代役探しを始めているとのことだ。