市場価値4000万ユーロの若手を放出も? パレルモ会長:「ダメな人間になった」

パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長が、FWパウロ・ディバラとの関係が「壊れた」と話している。夏の去就が騒がれる同選手だけに、注目の発言だ。

今季のセリエAで11ゴールを挙げ、得点王ランク5位につけているディバラ。ザンパリーニ会長は同選手をかつてパレルモに所属したFWエディンソン・カバーニやMFハビエル・パストーレ(ともに現パリ・サンジェルマン)と比較しており、その価値は4000万ユーロだと主張している。

そのディバラについて、ザンパリーニ会長はイタリアメディアで次のように話した。今後、選手と話すことはないという。

「もう彼とは話さない。完全に変わってしまった。おかしな状況に巻き込もうとしている人たちがいる。本人は素晴らしい青年なのだが、悪いしつけでダメになってしまった。ここに残るのは、とても難しいことだろう。ナポリ? コンタクトはない」

ザンパリーニ会長は、代理人などディバラの取り巻きが問題と見ているようだ。

「今年ブレイクしたが、これまでも力がある選手だと私には分かっていた。だが、もはや彼のことを思いやらない人間たちの手に落ちてしまったんだ」

「FIFAの愚かなところだよ。サッカーはもはや、代理人とか、お金を稼ぐことだけ望むやつらの手に落ちてしまったんだ。今の彼は、自分のことを金庫としか見ていないやつらに影響されている」