ユーヴェ、守るウディネーゼを崩せずドロー 連勝ストップでローマとの差変わらず

1日に行われたセリエA第21節、ウディネーゼ対ユヴェントスの一戦は、0-0のスコアレスドローで終わった。

出場停止のマルキージオに加え、ひざの負傷でビダルを欠くユヴェントスは、3バックでスタート。中盤はピルロ、ポグバ、ペレイラとなり、前線ではジョレンテがテベスのパートナーを務める。

ポゼッションから突破口を探すユヴェントスに対し、ウディネーゼは前線のディ・ナターレとテロにブルーノ・フェルナンデスが絡むカウンターで一発を狙う。

前半によりチャンスをつくったのはウディネーゼ。12分にはカウンターからディ・ナターレが巧みなパスを出し、フリーのB・フェルナンデスに絶好機が訪れる。だが、コントロールをミスし、タイミングを逸すると、シュートは枠をとらえなかった。

23分にもウディネーゼ。後方からのロングボールでテロが抜け出し、左足のシュートに持ち込むが、ブッフォンに阻まれる。こぼれ球に反応したB・フェルナンデスのシュートも、再び枠を外す。

ユーヴェは28分に絶好機。CKのチャンスでジョレンテがフリーとなる。だが、ヘディングシュートは枠をとらえない。タイミングもどんぴしゃだっただけに、決めたい場面だった。

アランをはじめとするハードワークで好調のポグバや司令塔ピルロが思うように輝けず、前半をスコアレスで終えたユヴェントスは、後半も同じ展開でなかなかチャンスをつくれない。

それでも57分、リヒトシュタイナーのクロスをジョレンテが落とし、ペナルティーエリア内のペレイラがシュートに持ち込むが、ボールはクロスバーを直撃。1点が遠い。

アッレグリ監督はジョレンテに代えてモラタ、エブラを下げてパドインとカードを切り、こう着状態の打開を図る。だが、圧倒的なポゼッションにも、懸命な守備を見せるウディネーゼを崩せない。

スコアレスのまま迎えた84分、ユーヴェは左のスペースを突いたモラタのクロスを、ペナルティーエリア内中央でポグバが落とし、テベスが左足でシュート。だが、枠をとらえず、背番号10は頭を抱えた。

結局、最後までスコアは動かず、ユヴェントスの連勝は3でストップ。前日の試合で引き分けた2位ローマとの勝ち点7差は変わらなかった。