ダービーでの新記録更新で自分撮りのトッティ 「ローマはスクデットに値する」

記録を喜び、タイトル争いに意気込み
ローマFWフランチェスコ・トッティは11日、セリエA第18節ラツィオ戦で2得点を挙げ、リーグ戦におけるダービーでの通算得点記録で11ゴールと単独トップに立った。

前半にラツィオに2ゴールを許して迎えた後半、トッティは立ち上がりにMFケヴィン・ストロートマンのクロスを押し込んで1点を返すと、64分にはDFヨゼ・ホレバスのクロスにジャンピングボレー。2得点でチームに勝ち点1をもたらした。

ローマダービーでの通算11ゴールは、ディノ・ダ・コスタ氏に並ぶ記録。だが、同氏はコッパ・イタリアで2得点を挙げているため、リーグ戦だけならトッティが単独トップとなる。

トッティは2点目を決めると、喜びに沸くゴール裏のファンを背に、GKコーチから受け取った携帯電話で自分撮りをする場面も。この写真はクラブの公式SNSで見ることができる。

トッティは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで次のように述べた。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「ダービーでの得点記録? 僕とすべてのローマファンにとって大きな誇りだ。残念ながら、僕らは前半を捨ててしまった。自分たちでいられなかったんだ。後半に挽回するのは簡単じゃなかったよ。でも、僕らは自分たちがスクデットにふさわしいチームだということを示した」

「自分撮り? 今週考えていたことなんだ。今日はまたとない機会だったからね。僕にとっては大きな思い出となるだろう」

同日の試合でユヴェントスが勝利したため、ローマは再び勝ち点3差をつけられた。だが、トッティはユヴェントスとのタイトル争いにも意気込みを見せている。

「僕らは大きなシグナルを発してみせた。今日は、負けてはいけなかったんだ。試合展開を考えたら難しかったけどね。僕らは最後までスクデットを争うよ」