バロテッリ、古巣インテル復帰へ売り込み?

リヴァプールでは厳しい状況
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、リヴァプールで苦しい状況にあるFWマリオ・バロテッリが古巣インテルへの復帰を望み、自ら売り込みをかけていると報じた。

今年の夏にミランからリヴァプールへ移籍したバロテッリだが、ここまでプレミアリーグでは無得点。チャンピオンズリーグではゴールも記録しているとはいえ、低調なパフォーマンスに対して批判は強まってきた。

『インスタグラム』での投稿が人種差別的だったとして1試合の出場停止処分を受けた後、26日のバーンリー戦ではベンチに復帰したものの、出場はせず。ブレンダン・ロジャース監督が新たに採用した3-4-3システムに合わないと認めていることもあり、リヴァプールでの立場は苦しくなる一方だ。

『ガゼッタ』によればバロテッリはここ数日、現在でも良好な関係にあるインテルの役員・職員らに連絡を取り、インテルへの復帰を望む様子をうかがわせているとのことだ。2007年から3年間プレーしたクラブに、早ければ1月にも復帰したいとバロテッリは考えているという。

以前にインテルとマンチェスター・シティでバロテッリを指導したロベルト・マンチーニ監督は、もう一度同選手と再会する可能性も否定はしていない。『ガゼッタ』が数日前に行ったインタビューでは、以前のような姿を取り戻すのであればという条件つきではあるが、「そうなれば彼を欲しくない者はいないだろう?」と話していた。

しかしインテルのサポーターは、過去の言動などからバロテッリの復帰に強く反対しているとのこと。クラブの決断によっては、サポーターとの間で溝が深まることになりかねないリスクもある。