モラッティ:「状況が悪ければすべてを変えたい」

だが、それはサポーターとしての希望とも
インテルの名誉会長職を退任したマッシモ・モラッティ氏は、1月の補強について、クラブと監督が決めることだと強調している。その上で、サポーターの立場としては、うまくいかなければすべてを変えたいと述べた。

15日のキエーヴォ戦でロベルト・マンチーニ監督になって初のリーグ戦での白星を手にしたインテル。ニューヨークで国連イベントに出席中のモラッティ氏は、次のように語った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「(キエーヴォ戦勝利は)良い兆しだ。順位の上で一歩前進だね。何より、マンチーニにとって、そして選手たちに自信を伝える上で良い兆しだ」

「チームがどんな補強を必要としているか? それは監督によるものだ。サポーターとしては、ひどい状況だったら、すべてを変えたいものだよ。だが、私は会長でもあった。だから、そういうことは言えないんだ(笑)」

インテルがいつ復帰できるかという質問には、このように答えている。

「それは分からない。今後の補強にもよるだろう。今のチームが何を得られるかにもよる。何かを得られれば、それは今後に向けて非常に重要なこととなるだろう。勝ち始めるための土台となる」

これまで解任経験がなかったワルテル・マッツァーリ前監督が、インテルで成功できなかったことについては、次のように述べている。

「彼が非常に優れた指揮官なのは確かだ。素晴らしいクオリティーを持つ。それは、今のナポリで起きていることも示しているだろう。クラブとうまくかみ合わないというときがあるものなんだ。それに、オーナー変更などいろいろあった。それが彼にとって問題になったことは確かだ。それに、素晴らしい指揮官が本来の力をインテルで発揮できなかったのは、これまでも何度かあった」

リヴァプールで苦しんでいる元インテルのFWマリオ・バロテッリについては、このように語った。

「彼はリヴァプールに加入したばかりだ。今の彼にとって、あそこで力を発揮することが重要だと思う」