インテル、マッツァーリ解任を正式発表

ミラノダービーを前に監督交代
インテルは14日、クラブの公式ウェブサイトで、ワルテル・マッツァーリ監督(53)を解任したことを発表した。

マッツァーリ氏は2013年夏、2位に導いたナポリの監督を退任し、インテルの指揮官に就任。1年目はセリエAで5位に入り、チャンピオンズリーグ出場権を得られなかったが、ヨーロッパリーグ出場権を獲得した。

復活が期待された今シーズンは、不安定な成績が続き、第11節を終えて4勝4分け3敗の勝ち点16で9位につけている。前節エラス・ヴェローナ戦が2-2のドローに終わり、マッツァーリ氏は再び進退が騒がしくなっていた。

イタリアメディアは当初、次節のミラノダービーとその翌節のローマ戦でマッツァーリ氏の去就が決まると報じていたが、14日になってイタリア『スカイ・スポーツ』が解任決定と報道。そしてクラブも公式声明でこれを認める形となった。

インテルはまだ新指揮官を発表しておらず、14日の練習はアシスタントコーチのジュゼッペ・バレージ氏が指揮を執るとしている。だがイタリアメディアは、インテルがすでにロベルト・マンチーニ氏と合意に達しており、2017年までの2年半契約を結ぶ見通しと報じている。

マンチーニ氏は2004年から2008年までインテルを指揮し、スクデット3回、コッパ・イタリア2回、イタリア・スーパーカップ2回優勝を経験している。ミラノダービーという大一番から指揮を執ることになる新監督は、インテルを再び黄金期に導くことができるだろうか。