トヒル:「平均26~27歳のチームが理想」

複数システムの採用も要請
インテルのエリック・トヒル会長は、会長としての初めてのシーズン開幕を迎えるにあたって、自身の臨むチーム作りの方向性を語っている。

インテルはこの夏にハビエル・サネッティが現役を引退したほか、ワルテル・サムエル、エステバン・カンビアッソ、ディエゴ・ミリートらが退団。2010年にチャンピオンズリーグ優勝を含む3冠を達成した際のメンバー全員がチームを去ったことになった。

トヒル会長は、チームの若返りは必要なことだったとして、理想とする年齢構成を語った。インドネシア『ボラニュース』によるインタビューでのコメントをイタリア複数メディアが伝えている。

「高いレベルで戦うためには、26歳から27歳前後の平均年齢のチームが必要だ。マッシモ・モラッティ(名誉会長)も同意してくれている。2010年に勝利をもたらした選手たちに敬意を持っていないということではないが、ほかに選択肢はない」

「32歳の選手が4人以上もチームにいるわけにはいかない。25歳から28歳の選手が6人、22~23歳も同じ人数が必要だ。それから、カリスマと経験を備えた真のリーダーが1人。後は大きなポテンシャルを秘めた大勢の若手選手たちだ」

昨季からチームを率いるワルテル・マッツァーリ監督は3-5-2のシステムで戦ってきたが、複数のシステムを使い分けることも必要だと要請している。

「3-5-2だけで戦うインテルをこれ以上は望んでいない。望んでいるのは試合中の状況に応じて4-2-3-1や、その他のシステムも用いるようなチームだ」

「マッツァーリは挑戦を受け入れて、勇気を持って(マテオ・)コバチッチや(マウロ・)イカルディのような(若い)選手たちを使い続けた。シーズンの終盤にかけて彼らは重要な存在になってくれた」