ベルルスコーニ:「セードルフ? 過去のことはもう十分」

インザーギは勝利に飢えていると賛辞
ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が6日、新クラブオフィスを訪問した。同名誉会長は報道陣に対し、クラレンス・セードルフ監督の去就について「過去のこと」だと述べ、下部組織を率いるフィリッポ・インザーギ次期監督候補に賛辞を送っている。

すでにセードルフ監督の退任とインザーギ監督のトップチーム昇格が内定していると言われるミラン。ベルルスコーニ名誉会長は指揮官人事について、次のように語った。イタリア『スカイ・スポーツ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「セードルフ監督? 取締役会が決めるよ。だが、過去のことを話すのはもう十分だ。将来のことを見よう。インザーギは勝利に飢えている。ミランは勝つためにピッチへ向かい、観客を楽しませつつ、スペクタクルを見せるチームだ」

また、放出の噂もあるFWマリオ・バロテッリについて、ベルルスコーニ名誉会長はこのように述べている。

「残留するか? そうだと思う。彼はセンターフォワードとしてのプレーを学ばないとね。そう願っている。私は若い選手たちに期待しており、彼らの中に素晴らしいカンピオーネ(最高級の選手)がいることを願っているよ」

新クラブオフィスについて、ベルルスコーニ名誉会長はトロフィールームがもっと広くなければならないと述べている。

「トロフィールームを見たが、小さすぎると思ったと伝えたよ。将来のトロフィーのために別の部屋を加えるようにとね。新オフィスは感動的だ。我々の30年の歴史が詰まっているからね。そして、その歴史をつくってきた偉大な選手たちを見ることができるからだ」