インテル、カンビアッソも退団決定 キャプテンマークは誰の手に?

クラブ幹部はラノッキアが候補の一人と明かす
インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)は17日、MFエステバン・カンビアッソが今季限りで退団することを発表した。また、DFアンドレア・ラノッキアが次期キャプテン候補の一人と明かしている。

MFハビエル・サネッティが今季で引退するインテル。ほかにも、FWディエゴ・ミリートなど、2010年の3冠達成を支えたベテランたちが、契約が満了する今シーズン限りでチームを去ることになる。カンビアッソもその一人だ。

アウジリオSDは会見で次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「カンビアッソとは毎日話しており、友情やリスペクトがある。今朝、公式に、戦術的な理由から、我々は契約延長をオファーしないと伝えた。金銭的なことについては話していない。彼は決してお金を求めることはないんだ。いずれにしても、私は彼がインテルの人間でいることを望んでいる。いずれかの形で戻ってくるだろう」

「(ベテランが去ることで)心配はしている。最近のインテルの成功は彼らによって築かれたんだからね。当然、穴を埋められるかという心配はある。だが、クラブは選択をしなければいけないんだ。好まれない、難しい選択かもしれない。だが、それをすることは、新たなサイクルを始めたいという意欲なんだ。ミリート? 彼とは以前からシーズン後のことを話していた」

サネッティに続いてカンビアッソも退団となれば、インテルの次期キャプテンを務めるのが誰になるかが注目される。DF長友佑都が昨年のミラノダービーで、試合途中からキャプテンマークを巻いたことは記憶に新しい。

だが、アウジリオSDは会見場にいたラノッキアも候補の一人だと話している。

「来年、キャプテンマークを巻くのは誰か? サネッティは明日もマークを巻いてプレーする。新キャプテンのことを考えるのは大変だね。でも、ラノッキアはその道徳心から真剣な候補者の一人だ。イタリア人だしね。様子を見よう」

なお、そのラノッキアについて、アウジリオSDは契約延長を望んでいるとも述べている。

「我々は彼を引き留める。関係を延長したい。オフィスに来てくれれば、すぐにでも契約延長にサインできるよ」