ベルルスコーニ、セードルフの手腕に皮肉?

チーム内の管理に不満?
ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長は、クラレンス・セードルフ監督の手腕に疑問を抱いていることを感じさせる発言をして話題となっている。

今年1月からチームを率いるセードルフ監督だが、今季終了後の退任の可能性が盛んに取りざたされている。ベルルスコーニ名誉会長は先日、指揮官の去就について「リーグ戦が終わってから、全員一緒に決める」と述べるにとどめていた。

昨年脱税事件で禁錮4年の実刑判決を受けながらも、高齢を考慮されて代わりに1年間の社会奉仕活動を命じられた元首相は、9日にその活動を開始。ミラノ近郊の福祉施設でアシスタントとして仕事をした。

その後ベルルスコーニ名誉会長はイタリア『テレロンバルディア』でコメントし、「今朝のサクラ・ファミリア(福祉施設)では、ミランのチーム内をうまく管理できそうな人々に何人も会った」と発言。施設関係者を称賛しながらも、セードルフ監督の手腕に対する皮肉とも受け止められている。

チーム内の人間関係をうまく管理できていないのではないかとの見方もあるセードルフ監督。今季の残り2試合を戦い終えた後の去就に注目が集まる。